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県の起業支援スタート 地域おこし協力隊

 県は中山間地などの活性化に向け、今月から地域おこし協力隊の起業支援を始めた。三日に初の研修会を実施した。三年の任期中に地域振興に必要な事業や仕事づくりなどに理解を深める研修会などを開く。専門家によるビジネスプラン作りの助言、協力隊のネットワークづくりなどを通じて起業を後押しする。
 地域おこし協力隊を巡っては、任期終了後にいかに地元に定着してもらうかが課題となっている。起業に関心がある協力隊員に対し相談に応じる体制などが十分に整っていなかった。県は協力隊員が任期中の活動の経験を生かした仕事を始められるよう、引き続き地域に貢献できる仕組みをつくる。
 三日に田村市船引町のテレワーク拠点「テラス石森」で開かれた研修会には協力隊員の市川英樹さん(楢葉町)、大類日和さん(田村市)、十日から田村市で協力隊員となる菅原有記さんらが参加した。それぞれにデザインや映像、中古着物などをテーマにした起業計画を発表するとともに、「地域を知り、早く起業できるようにしたい」などと決意を述べた。
 プロジェクトデザイナーの古田秘馬(ひま)さんが「地域からイノベーションを起こす」の演題で講演し、三人に助言した。

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協力隊員の起業プランに耳を傾ける参加者
協力隊員の起業プランに耳を傾ける参加者

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