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和風トレーラーハウス米国へ 郡山・おおほり建設が輸出準備

 郡山市の建設業おおほり建設は、オリジナルのトレーラーハウスを本場の米国に輸出する。建設業で培った設計や建築の技術力を生かして和風のトレーラーハウスを発案し、試作品を完成させた。米国で来年秋に開かれるモーターショーへの出展準備を進めている。
 トレーラーハウスは、タイヤが付いたシャシーの上に建物を載せる。移動が可能で米国で広く浸透している。
 試作品はロフトを含めて合わせて九畳ほどの畳敷きや、ヒノキ風呂なども設けた。組子細工の窓や障子も用いた。日本の伝統文化を伝え、本県の技術力発信にも貢献する。
 これまで福祉施設や店舗、注文住宅の建設などを手掛けてきた。二〇一三(平成二十五)年にトレーラーハウスの製造・販売を開始した。国内では店舗用などとして受注が伸びている。同社によると、建設業者がトレーラーハウスを製造するのは珍しいという。
 大堀哲也社長(46)は「福島の技術力を世界に発信し、東京電力福島第一原発事故の根強い風評をはねのけたい」と語った。

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純和風のトレーラーハウスの内部を紹介する大堀社長
純和風のトレーラーハウスの内部を紹介する大堀社長

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