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銀座ビル街あんぽ柿 伊達の生産者ら、つるし作業

 伊達市特産の「あんぽ柿」を東京・銀座のビル街でつくる市のPR事業が五日、始まった。東京電力福島第一原発事故で一時、消費が落ち込んだあんぽ柿を銀座三丁目の紙パルプ会館の玄関前につるし、熟成過程を首都圏の消費者に見てもらうことで風評払拭(ふっしょく)と消費拡大につなげる。
 伊達市農林業振興公社とNPO法人銀座ミツバチプロジェクトとの連携事業で、四年目。この日は伊達市梁川町の生産者や銀座の飲食店関係者、本県出身の在京者らが柿の皮をむき、約三百八十個をカーテン状につるした。
 生産者代表の一條篤さん(70)=梁川町五十沢=は「一日も早く風評を払拭したい。一人でも多くの人にあんぽ柿、福島に興味を持ってもらいたい」と話した。銀座周辺は伊達市に比べ気温が高いが、ビル風で柿の乾燥、熟成が進むという。来年一月に収穫する予定。

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銀座のビル街で「あんぽ柿」をつるす生産者ら
銀座のビル街で「あんぽ柿」をつるす生産者ら

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