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専用盤で囲碁楽しむ 県立視覚支援学校で教室

 福島市の県立視覚支援学校の生徒ら五人は六日、日本視覚障害者囲碁協会代表理事の柿島光晴さん(41)=東京都町田市在住=から贈られた視覚障害者用の立体碁盤「アイゴ」を使って、囲碁の楽しさに触れた。
 「アイゴ」は盤上の線が立体になっていて、目が不自由でも碁を楽しめる。生徒たちは柿島さんから囲碁のルールの説明を受けた後、初心者向けの「石取りゲーム」で対戦した。
 柿島さんは全盲のアマチュア四段棋士で全国の視覚支援学校六十七校に「アイゴ」を寄贈している。県立視覚支援学校には二年前に一セットを寄贈した。今回は通常より盤の目が少ない九路盤(きゅうろばん)を贈った。
 柿島さんは「囲碁を通し、人と対話することで考え方の視野が広がる。ぜひ続けてほしい」と話した。参加した同校の保健理療科一年の影山美来さん(21)は「初めて碁盤に触れ、囲碁の奥深さを知った」と笑顔を見せた。

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柿島さん(右)から囲碁を学ぶ生徒
柿島さん(右)から囲碁を学ぶ生徒

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