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あづま球場の人工芝化始まる 高校球児ら協力

 二〇二〇年東京五輪に向けて改修中の福島市の県営あづま球場で八日、グラウンドを人工芝化する工事が本格的に始まった。五輪の野球・ソフトボール競技会場の整備に高校球児も参加し、地元開催への期待を膨らませた。
 球場のグラウンドは内外野とも人工芝となる。メーカーが野球場専用に開発し、国内のプロ野球チームの本拠地にも採用されている人工芝に張り替えられる。
 これまでの土と天然芝のグラウンドと異なり、水はけが大幅に向上し、土砂降りでも雨上がり後に一時間ほどで使用できるようになる。芝の形状が安定し、球がころがりやすいなどプレーしやすくなる。
 天然芝の撤去や排水管の改修などを進め、来年五月ごろから人工芝を張り始める。人工芝化を含めた改修工事全体の完了は来年九月を予定している。
 八日は福島高と福島東高の野球部員合わせて六十一人が最初の作業となる天然芝剥がしを体験した。福島高野球部の佐藤創士主将(二年)は「五輪の会場整備という貴重な経験ができた。生まれ変わった球場で世界レベルの試合を観戦したい」と話した。

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剥がした天然芝を運ぶ野球部員
剥がした天然芝を運ぶ野球部員

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