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「球界代表」目標掲げる ドラフト4位粟津投手

 プロ野球の埼玉西武ライオンズは十三日、埼玉県所沢市で新入団選手発表会を開いた。ドラフト四位で指名された粟津凱士(かいと)投手(21)=東日本国際大四年、山形市出身=は故郷山形と第二の古里の福島をプレーで盛り上げると誓った。
 真新しいユニホーム姿で登場し、辻発彦監督や他の新入団選手九人と記者会見に臨んだ。「球界代表投手」としたためた色紙を詰め掛けたファンに示し、「大きな目標だが、必ず成し遂げたい」と決意を語った。背番号は横手投げの名手だった鹿取義隆さんらが背負った「26」に決まった。「背番号26といえば粟津だと言ってもらえる選手になる」と力強く語った。年明けに選手寮へ入り、新人合同自主トレに臨む。
 父友次さん(61)、母裕子さん(55)が山形市から駆け付け、晴れの舞台を見守った。友次さんは「学びの姿勢とファンへの感謝を忘れない選手であり続けてほしい」と願った。
 山本学園高(山形市)から東日本国際大に進んだ。身長一八〇センチ、体重八〇キロの右投げ右打ち。スリークオーターから投げ込む百四十キロ台の直球とシンカーが武器。南東北大学リーグでは三季連続で防御率0点台をマークした。今夏の全日本大学野球選手権大会で二試合に登板し、一完封を含む、無失点の好投を見せ、チームの全国八強入りに貢献した。

カテゴリー:福島のスポーツ

友次さん(左)と裕子さん(右)が見守る中、プロでの活躍を誓い、辻監督と握手する粟津投手(左から2人目)
友次さん(左)と裕子さん(右)が見守る中、プロでの活躍を誓い、辻監督と握手する粟津投手(左から2人目)

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