県内ニュース

主要

  • Check

18日から浪江で実証 福島イノベ機構「カーシェアリング」

 福島イノベーション・コースト構想推進機構が検討していた乗用車の共同利用システム「カーシェアリング」の実証事業は十八日に浪江町で始まる。被災地では鉄道の駅やバス乗り場から目的地をつなぐ二次交通の充実が求められている。実証事業で課題などを把握し、浜通り地域の交流人口拡大を目指す。
 機構が日産自動車に委託し、JR浪江駅前の駐車場に電気自動車を四台配置する。福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の関連施設への訪問をはじめ、仕事や観光など幅広い目的で利用できるようにする。専用のインターネットサイトから会員登録や車両の予約などを受け付ける。予約した会員が車両に乗る際、免許証で本人確認する最新のシステムを導入する。利用料は燃料となる電気代込みで【表】の通り。
 被災地では、JR常磐線の一部区間で不通が続くなど交通インフラが完全に復旧していない。地元以外から来た人の交通手段の確保が困難となっている。機構は三月末までに事業効果などを調べ、本格導入を目指す。双葉郡南部での事業展開も計画している。
 会員登録や予約の専用サイトは十八日に開設する。URLはhttps://e-sharemobi.com/hamamobi

カテゴリー:主要

主要

>>一覧