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福島で「第九」日本初演100周年・震災復興祈念コンサート

 ふくしま「第九」の会の「第九」日本初演百周年記念、東日本大震災復興祈念コンサートは十六日、福島市音楽堂で開かれ、歌声を高らかに響かせた。
 ふくしま「第九」の会の主催、県、県教委、福島民報社などの後援。二部構成で第一部は市内を拠点に活動する詩人和合亮一さん作詞の「夜明けから日暮れまで」で幕を開けた。大木惇夫さん作詞の「大地讃頌(さんしょう)」、市内出身の作曲家古関裕而さん作曲の「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」を披露した。
 第二部は合唱団、オーケストラ合わせて約百八十人がベートーベン作曲の交響曲第九番を迫力の演奏で届けた。市内出身の遊佐美由紀さん(ソプラノ)、高橋啓三さん(バリトン)、南会津町出身の星由佳子さん(メゾソプラノ)、二本松市出身の樋口達哉さん(テノール)がソリストを務め、嶋津武仁福島大名誉教授がタクトを振った。
 同会は福島民報教育福祉事業団の第二十七回民報福祉・文化奨励金を受けている。
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 ふくしま「第九」の会はサントリー芸術財団の「第七回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞」に選ばれた。同日、贈呈式が行われ、財団の佐々木亮音楽事業部長が同会の佐藤宏之理事長に記念盾と助成金を手渡した。

カテゴリー:今日の撮れたて

復興への願いを込め、「第九」を高らかに響かせたコンサート
復興への願いを込め、「第九」を高らかに響かせたコンサート

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