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復興願う妙技 相馬小高神社ではしご乗り奉納

 南相馬市小高区の相馬小高神社に四日、新春恒例のはしご乗りが奉納された。雲一つない青空の下で、見事な技が披露されるたびに歓声が湧いた。
 神事と纏(まとい)振りが奉納された後、六人の太夫(たゆう)が高さ二十一尺(六メートル三十六センチ)の竹のはしごを一人ずつ駆け上った。それぞれこの日のために練習してきた「吹流し」や「一本八艘(はっそう)」、「肝潰(つぶ)し」の技を繰り出した。息をのむ技の連続に、はしごを取り囲んだ観衆は大きな拍手を送っていた。
 県鳶(とび)土木工業連合会相双支部の主催、相馬広域消防本部小高分署と中里工務店の協賛。東日本大震災と原発事故からの復興や市内の火難消除(かなんしょうじょ)、家庭の無病息災を願い行われている。一時、避難地域だった小高神社での奉納は二〇一三(平成二十五)年に復活した。

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地域の復興などを願い、はしご乗りを奉納する太夫
地域の復興などを願い、はしご乗りを奉納する太夫

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