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尚志(郡山)4強 激戦区突破、7年ぶり 全国高校サッカー

 第九十七回全国高校サッカー選手権大会第五日は五日、川崎市の等々力陸上競技場などで準々決勝が行われ、福島県代表の尚志(郡山市)は帝京長岡(新潟県代表)に1-0で競り勝ち、準決勝に進んだ。尚志の四強入りは二〇一一(平成二十三)年度以来、七大会ぶり二度目。優勝候補が集まったブロックを勝ち上がった。準決勝は十二日に埼玉スタジアム(さいたま市)で行われ、尚志は午後零時五分から青森山田(青森県代表)と対戦する。

 互いに攻め込みながらゴールを割れずにいた前半二十二分、相手ボールを奪って攻撃に転じた尚志が相手の一瞬の隙を見逃さず、均衡を破った。ゴール前に切り込んだFW二瓶由嵩(ゆたか)がFW染野唯月(いつき)に絶妙なアシストパスを出し、染野が滑り込みながら右足を合わせてネットを揺らした。
 後半はパスをつないでラインを押し上げゴールを狙う帝京長岡に対し、GK森本涼太の好セーブをはじめ、チーム一丸で守り切った。途中交代で投入したFW陣の機動力を生かし、カウンター攻撃で追加点を狙う姿勢も貫いた。
 五大会連続十度目出場の尚志は一回戦で神村学園(鹿児島県代表)を破って勢いに乗り、二回戦で第九十四回大会覇者の東福岡(福岡県代表)、三回戦で前大会王者の前橋育英(群馬県代表)を撃破した。準決勝で戦う青森山田は第九十五回大会を制しており、尚志は今大会で過去三大会優勝校との対戦が確定した。
 尚志は前回四強入りした第九十回大会では二回戦から登場していた。一回戦から四勝してベスト4に進んだのは県勢で初めてとなった。

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【尚志-帝京長岡】前半22分、滑り込んで右足を合わせネットを揺らす尚志のFW染野。2試合連続ゴールでチームを勝利に導いた
【尚志-帝京長岡】前半22分、滑り込んで右足を合わせネットを揺らす尚志のFW染野。2試合連続ゴールでチームを勝利に導いた

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