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尚志全国制覇へ気合 全国高校サッカー12日準決勝

 第九十七回全国高校サッカー選手権大会で四強入りした尚志高(郡山市)の選手は七日、十二日の準決勝に向けJヴィレッジ(広野・楢葉町)で合宿をスタートさせた。十日まで同施設で調整し、青森県代表の青森山田高との対戦に備える。
 七大会ぶり二度目の準決勝進出を決めた尚志高の選手は一時間半程度、天然芝のピッチで汗を流した。主力の十選手は疲労を考慮してランニングやストレッチなど軽めのメニューで調整し、他の選手はミニゲームなどを行った。同校は昨年十二月の大会直前の合宿でもJヴィレッジを利用しており、選手は笑顔を見せるなどリラックスした様子だった。
 主将のMF大川健選手(三年)は「(青森山田高の)ロングスローへの対応を意識しながら練習したい。県勢初の決勝進出、そして全国制覇を目指す」と気合を入れた。仲村浩二監督は「Jヴィレッジは天然芝の最高の環境で練習に集中できる。疲労がある選手の調子を戻し、自分たちのパスサッカーに磨きをかけたい」と決意を語った。
 準決勝は十二日午後零時五分から、さいたま市の埼玉スタジアムで行われる。

■活躍は福島の復興元気づける 知事がコメント

 全国高校サッカー選手権大会で尚志が七大会ぶり二度目の四強に進出したのを受け、内堀雅雄知事は七日の定例記者会見で「活躍は福島の復興を元気づけてくれる」とたたえた。
 内堀知事は帝京長岡(新潟)を破った準々決勝の戦いぶりを「二瓶由嵩(ゆたか)選手のパスに染野唯月(いつき)選手が見事に合わせて得点し、ディフェンス陣が体を張って無失点に抑え、1-0での勝利という素晴らしい結果となった」と振り返った。
 十二日に行われる青森山田(青森)との準決勝に向けては「Jヴィレッジ(楢葉・広野町)での練習が力になっていると聞き、うれしい。コンディションを整え、Jヴィレッジで英気を養い、大活躍することを期待する」と、エールを送った。

カテゴリー:福島のスポーツ

ランニングで汗を流す尚志高の選手=7日午後、Jヴィレッジ
ランニングで汗を流す尚志高の選手=7日午後、Jヴィレッジ

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