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Jヴィレッジ合宿の尚志 青森山田対策を確認 全国高校サッカー

 第九十七回全国高校サッカー選手権大会で四強入りした尚志高(郡山市)は八日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で合宿二日目に臨み、準決勝で対戦する青森県代表の青森山田を想定した練習に臨んだ。
 前日はランニング中心のメニューをこなしたレギュラー陣もボールを使った練習を再開した。午後には相手が得意とする攻撃パターンのセットプレーを映像で確認し、対応策を練った。グラウンドではコーナーキックやロングスローへの初動態勢を繰り返した。準決勝は十二日午後零時五分から、さいたま市の埼玉スタジアムで行われる。

■安定した守備けん引 ヘディング持ち味のマリック選手

 尚志は今大会四試合で二失点に抑え、安定した守備力が光る。守備陣をけん引するのがDFフォファナ・マリック選手(三年)だ。
 身長一八三センチで当たりにも負けない強いヘディングが持ち味。県予選では初戦のみの出場にとどまった。同じポジションの選手が負傷で出場が困難となり、全国大会でスタメンに抜てき。期待に応える活躍を見せている。
 青森山田はゴール前に迫るロングスローやコーナーキックを足掛かりに得点をうかがう。大柄な選手の中でもひときわ目立つのが、一九二センチのDF三国ケネディエブス選手(三年)。セットプレーの起点となり、マリック選手と競り合う場面も多くなりそうだ。
 ここまでの四試合をフルに出場するマリック選手は「試合ごとに成長を実感している」と手応えを示す。県勢初の決勝進出への鍵を握る選手の一人として自覚は高まっている。

カテゴリー:福島のスポーツ

セットプレーの動きを確認する尚志イレブン。中央がマリック選手(5)
セットプレーの動きを確認する尚志イレブン。中央がマリック選手(5)

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