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双葉消防本部ドローン配備 放射線量測定器を搭載

 双葉地方広域消防本部は十日、熱を画像化するサーモカメラや放射線量測定器を搭載した消防用の小型無人機(ドローン)を配備した。放射線量測定器を載せたドローンの配備は県内の消防本部で初めて。配備式が楢葉町の同本部で行われた。
 二〇一七(平成二十九)年四月に浪江町の十万山で発生した山林火災を受けた取り組み。同年九月に配備した小型のドローンとともに、帰還困難区域で発生した林野火災や、海や山での行方不明者捜索などに活用する。
 ドローンは縦横約七十センチで重さは約三・八キロ。林野火災発生時、周辺の放射線量を測定することで署員の消火作業時の被ばく線量を低減することができる。サーモカメラにより、延焼状況の的確な把握や遭難者の早期発見につながると期待されている。
 式では、大和田仁消防長が「有効活用できるよう知識と技術の習得に努め、住民の安全確保につなげてほしい」と述べた。署員が担当者から操縦方法について説明を受けた。

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配備されたドローンの操縦法を学ぶ署員
配備されたドローンの操縦法を学ぶ署員

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