県内ニュース

主要

  • Check

13日まで双葉のダルマ市 勿来災害公営住宅で初開催

 双葉町の伝統行事「ダルマ市」は十二、十三の両日、いわき市勿来町の災害公営住宅・勿来酒井団地のイベント広場で開かれている。初日は縁起物の双葉ダルマなどを買い求める町民や周辺住民らでにぎわった。
 ダルマ市は江戸時代から三百年以上続いており、毎年一月に町内で開催してきた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の二〇一二(平成二十四)年からは町民有志「夢ふたば人」が主催し、今年で八回目となった。同団地では初めての開催。
 開会式で夢ふたば人の中谷祥久会長は「双葉に帰れるまで続けていきたい」とあいさつ。伊沢史朗町長や吉野正芳衆院議員(本県5区)らが祝辞を述べた。奉納神楽や子ども樽(たる)みこしが披露されたほか、南北に分かれての巨大ダルマ引きなどを繰り広げた。
 市内で避難生活を送る横山勝朗さん(72)は「町に戻って開催できるよう応援していきたい」と話した。十三日は芸能発表会やダルマみこしなどを催す。

カテゴリー:主要

会場に並んだ双葉ダルマを買い求める来場者
会場に並んだ双葉ダルマを買い求める来場者

主要

>>一覧