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南相馬市、東大と協定へ ドローン分野人材育成で連携

 福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想実現に向け、南相馬市と東京大は二月五日、ロボット・ドローン(小型無人機)分野の人材育成に関する連携協定を結ぶ。東大が同分野で自治体と協定を結ぶのは初めて。小中学生にプログラミングなどを教え、主体的に課題を解決する力を育む。
 協定では、教授や学生らがドローンを用いて(1)プログラミング技術(2)地域課題の解決策(3)操縦技術や安全性などの基礎知識(4)空撮と画像分析方法-を教える。市は昨年十月、会津大と同様の協定を締結し、ロボット分野に関わる主に高校生以上の人材育成などで連携している。東大との協定締結で、より幅広い世代の教育と人材発掘が可能となる。
 二〇二〇年度以降、小学校などでプログラミング教育が必修化される。東大はこれに先駆け、テクノロジー分野の次世代人材育成に力を入れている。
 協定締結を前に十八日、市内原町区の原町一小でドローンを使った授業を公開した。五年生約七十人が、東大工学系研究科航空宇宙工学専攻の土屋武司教授や学生から機体操作やプログラミングの基礎を学んだ。橘慶一郎復興副大臣と門馬和夫市長が視察した。

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東大の学生(右)からドローンの操作を学ぶ児童
東大の学生(右)からドローンの操作を学ぶ児童

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