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都内老舗とんかつ店と協定 矢祭特産品協

 全国の信用金庫が連携し中小企業の販路拡大や新事業展開を後押しする「よい仕事おこしネットワーク」の取引契約第一弾として、矢祭町特産品開発協議会と東京都品川区大井の老舗「割烹とんかつ ひろせ」が二十日、連携協定書を取り交わした。
 城南信用金庫大井支店駐車場などで「もったいない市場」として矢祭産の野菜や加工品を販売している同協議会が、ひろせに野菜など旬の食材を安定的に供給する。ひろせは割烹料理などに矢祭産食材を活用する。ネットワーク事務局の城南信金が間を取り持った。
 契約締結式はひろせで行われ、同協議会の佐川泉副会長と熊田孝子もったいない市場事務局代表、ひろせの広瀬慶人社長と広瀬平二郎相談役、城南信金の三友聡一郎大井支店長が握手を交わした。
 同協議会が料理店と取引契約を結ぶのは初めて。佐川副会長は「震災と原発事故による風評が残る中、矢祭産食材が都内の名店で活用されることになった。復興の後押しとなる」と期待感を示した。
 広瀬社長は「良い縁を結んでもらった。矢祭の野菜や果物は本当においしい。素材の良さを生かした料理を提供していく」と述べた。城南信金の川本恭治副理事長、福島民報社の芳見弘一専務・編集主幹が同席した。
 よい仕事おこしネットワークは四十七都道府県の全信用金庫のうち約八割に当たる二百十四信金が加盟し、専属コーディネーターが顧客らを結び付け、ビジネス機会を創出している。

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取引契約を結んだ(右から)熊田事務局代表、佐川副会長、広瀬社長、広瀬相談役、三友支店長
取引契約を結んだ(右から)熊田事務局代表、佐川副会長、広瀬社長、広瀬相談役、三友支店長

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