第20回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会
2008ふくしま駅伝

総合 郡山連覇、大会新5時間4分2秒
町の部 矢吹2度目
村の部 泉崎3連覇


総合・市の部で初の連覇を果たしゴールする郡山市の橘内翔太選手


町の部で3年ぶり2度目の優勝を決め、ゴールテープを切る矢吹町の丹治拓也選手


村の部で3年連続4度目の優勝を果たし、ゴールする泉崎村の塩沢裕也選手

 第20回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は16日、白河市総合運動公園陸上競技場から福島市の県庁までの16区間、96・2キロのコースで開かれた。市の部は郡山が、いわきとの接戦を制し、5時間4分2秒の大会新記録で2年連続4度目の優勝を飾り、総合優勝も獲得した。町の部は矢吹が安定した強さを見せ5時間16分47秒で3年ぶり2度目の優勝。村の部は泉崎が5時間25分35秒で3年連続4度目の優勝を果たした。ふくしま駅伝に出場し、国内トップランナーに成長した白河の藤田敦史選手(富士通)も20回目の節目の大会で福島路を快走。雨天にもかかわらず、沿道を埋めた県民たちは地元選手に声援を送り、力走をたたえた。

 ふくしま駅伝は福島陸上競技協会と福島民報社の主催。2年ぶりの出場となった下郷町など51市町村(13市、29町、九村)が出場した。選手は大会名誉会長の渡部世一福島民報社社長の号砲で白河市総合運動公園陸上競技場をスタートした。

 市の部の郡山は前半で最大2分13秒あった、いわきとの差を総合力で詰め、エース区間10区で高嶺秀仁選手(法政大4年)が逆転、首位に立った。11区の菊地美希選手(田村高1年)が区間賞の走りでリードを広げた。その後再び、いわきに首位を明け渡したが、13区で中村秀一選手(自衛隊郡山)が区間賞の走りで再逆転した。14区の鈴木兼一郎選手(安積高2年)、15区の小枝理奈選手(行健中2年)も区間賞をマークし、いわきとの差を広げた。

 町の部は矢吹、昨年覇者の三春、会津坂下、鏡石の激戦。矢吹は1区の小林美穂選手(学法石川高1年)が区間6位の走りで好位置につけ、5区の小林俊稀選手(学法石川高2年)が同4位、9区の佐久間千英選手(矢吹中2年)が同2位、15区の栗崎恵理子選手(矢吹中2年)が同3位と主に中高生が安定した走りを見せた。

 村の部の泉崎は1区渡辺智子選手(新潟大3年)が区間5位、3区の小松歩太選手(泉崎中3年)が同9位の走りで流れをつかみ、前半は好位置でレースを進めた。後半も田村高勢ら中高生が大崩れしない粘りの走りで、タスキをつないだ。16区の塩沢裕也選手(秋山錠剤)が区間12位で走り切り、前半のリードを守った。

 20回目の大会を記念し、全チームの一斉スタートとなっていた郡山市の開成山陸上競技場では先頭通過から5分間、着順通りにタスキがつながれ、いわき、郡山、福島、白河、田村、会津若松各市が順に通過した。

 同競技場までの1位に贈る前半賞は市の部がいわき、町の部が矢吹、村の部は泉崎が獲得。後半賞は市の部が郡山、町の部が矢吹、村の部が西郷だった。

 前回に比べ大きく順位を上げたチームに贈られる敢闘賞には、相馬、棚倉、富岡、西郷の4市町村が輝いた。

 次回大会は来年11月15日に開かれる。

主  催
福島陸上競技協会、福島民報社
共  催
福島県、福島県教育委員会、ラジオ福島、テレビユー福島
主  管
県南陸上競技協会、県北陸上競技協会
後  援
(財)福島県体育協会、福島県市長会、福島県町村会、参加市町村教育委員会、通過市町村陸上競技協会、通過市町村体育協会、(社)福島県交通安全協会、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社
協  力
福島県警察本部、自衛隊福島地方協力本部、陸上自衛隊福島駐屯地、陸上自衛隊郡山駐屯地 ほか関係諸団体
特別協賛
東北電力、東邦銀行、カルピス
協  賛
大和ハウスグループ、福島綜合警備保障
特別協力
NTT東日本-福島、福島トヨタ
携帯サイト
東邦銀行
東北電力
カルピス
大和ハウスグループ 福島綜合警備保障
NTT東日本-福島 福島トヨタ