第87回全国高校野球選手権福島大会

聖光学院 甲子園 4―0、学法石川下す

聖光ナイン

 第87回全国高校野球選手権福島大会は最終日の28日、福島市のあづま球場で決勝が行われ、第2シードの聖光学院が第4シードの学法石川を下し2年連続3度目の優勝を飾り、甲子園への切符を手にした。聖光学院は主戦舟田博紀が2安打完封。打撃陣も好機を確実に生かす試合巧者ぶりを発揮し、小刻みに4得点した。聖光学院ナインは伊達町の同校で優勝報告会を開き、学校関係者らが祝福した。

 全員野球に徹した聖光学院が一戦ごとに完成度を増し、6年ぶりに決勝に進んだ学法石川に完勝した。

 聖光学院は昨年、甲子園で本県勢としては10年ぶりに初戦を突破し、さらに21年ぶりの2勝目を記録した。今年は昨年の甲子園経験者がさらにレベルアップし、ほかの選手も実力をつけて層が一段と厚くなった。今大会では先発で完封した投手が3人おり、甲子園での「聖光旋風」が再び期待できる。

 聖光学院高 伊達町六角。昭和37年創立の私立校。生徒数約750人。平成13年に甲子園初出場、昨年も出場しベスト16。野球部員95人。


これまでの成績

▽決勝
学法石川 聖光学院
▽準決勝
聖光学院 湯本
▽準々決勝
双葉 聖光学院
▽4回戦
聖光学院 須賀川
▽3回戦
聖光学院 郡山東
▽2回戦
尚志 聖光学院
(5回コールド)