福島空港チャーター便就航記念特集

ふくしまから台湾へ 自分色を見つけに行こう。

2017年の訪日外国人観光客は、約2,800万人でこの数年間、毎年増え続けている。中でも台湾からの訪日観光客数は多く、約461万人が日本を訪れており、観光に関係する交通機関、宿泊先など各地の観光産業に好影響を与えている。台湾から本県への宿泊数は約2万人とのデータもあり、今後も増えていく可能性がある。

台湾からのインバウンド需要が伸びている中、福島県から台湾へ旅行できる機会も増えている。今年、福島空港から台湾へのチャーター便が決まり、今月から7月までに20往復する。

2009年に「ふくしま台湾友好協会」が設立されて以降、本県は台湾との関わりを深めてきた。また、東日本大震災の際に台湾は、いち早く支援を表明し、県民を勇気づけてくれた。そして、近年も変わらず本県を訪れてくれる。福島空港から直接行ける機会がある今だからこそ、見どころあふれる台湾へ足を運んでみよう。

花蓮-HUALIEN-

日本と縁のある施設が多数点在

東は太平洋、西は中央山脈。雄大な海と山に囲まれた台湾東部有数の規模を持つ都市。かつては住民の4割を日本人で占めていたこともあり各所に当時の家屋群や施設が点在する縁深い地である。また、今年2月の花蓮地震の際には日本から心配する声が多数届いたが、被害は局地的だったこともあり花蓮は以前と変わることなく彩りの観光シーズンを迎えて活気づいている。

花蓮の写真

台湾を代表する景勝地「太魯閣峡谷(たろこきょうこく)」は、大理石造りの壮大な断崖絶壁が次々と続く大峡谷。この付近は硬質な岩盤で形成されており、何万年もの歳月をかけて、立霧渓の急流が大理石の山を削り上げ誕生した峡谷。最高約600mの大理石の断崖絶壁が約20kmも続く光景には、圧倒的なスケールと迫力を感じ思わず息をのむ。

太魯閣峡谷の写真と巨大なラバーダックの写真
太魯閣峡谷の写真
巨大なラバーダックの写真

高雄-KAOHSIUNG-

世界有数の貿易港として名高い港湾都市

世界有数の港湾都市として発展を遂げ続ける、南部最大の都市。港の近くに高層ビルが林立する一方で港町ならではの海や運河、湖と水辺の景色が美しい。散策すると古い家屋群が今も残り、港街ならではの風情豊かな姿が見られる。

美麗島駅の写真

「蓮池潭(リエンチータン)」は高雄を代表する景勝地。蓮の花が湖面に咲く淡水湖。湖畔には極彩色の塔や廟が佇む。中でも、七重の塔・龍虎塔は高雄のシンボルで「パワースポット」としても注目されている。

蓮池潭の写真

高雄の人気夜市の「六合夜市(ろくごうよいち)」は60年の歴史を誇る名物夜市で日暮れとともに車道が歩行者天国となり、夜市が出現。最寄りの美麗島駅と合わせて楽しめる。

六合夜市の写真
蓮池潭の写真と六合夜市の写真

台南-TAINAN-

女子旅リピーターも注目

オランダ統治時代の1624年に政庁が置かれて以降、オランダを退けた後も200年以上にわたり台湾の首府として繁栄した古都。200を超える寺廟や史跡が点在していて「台湾の京都」とも称される。また「食の都」としても知られ小吃を代表とする台湾生まれの料理が味わえる。

「赤崁楼(せっかんろう)」は1653年にオランダ人が建造。紅毛楼の異名を持つ、赤レンガ造りの台南最古の建築物。現在は台湾の一級古蹟に指定されている。

赤崁楼の写真

祀典武廟(してんぶびょう) 赤崁楼と近く2018年の台湾観光局「Meet Colors! 台湾」の撮影地としても登場する。奥行きのある廟で赤と金の華やかな門構えが特徴的。

祀典武廟の写真
台南で人気!スイーツメロンアイスの写真

台北-TAIPEI-

人口約270万人、行政院直轄の台湾最大都市。

「国立故宮博物院」は、世界4大博物館の一つ。総点数約65万を超える膨大な至宝が収蔵されている。台北観光では外せない王道スポットと言える。台北から1時間30分で行ける「九份(きゅうふん)」は、かつて金鉱で繁栄を極めた街でレトロな雰囲気漂う空間はまるで過去にタイムスリップしたよう。夕方には名物の赤い提灯がぽつぽつと灯り出し、さらに幻想的な表情を見せる。

国立故宮博物院の写真と台北101展望台の写真

おすすめグルメ

小籠包の写真

小籠包

もちもちの皮の中には各店こだわりのあんとうまみたっぷりのスープ。根強い人気を誇る、台湾グルメ大定番。

マンゴーかき氷

マンゴーかき氷

台湾スイーツで食べたい一品。マンゴーの旬な時期は6月〜8月。日本では味わう機会が少ない新鮮でジューシーな味を満喫できる。また、トッピングを楽しめるのも台湾流。

Photo Spot

台湾には絶景、SNS映えスポットがいっぱい

  • 高美湿地

    高美湿地の写真

    台中西部の海沿い、大甲渓という川の河口近くにある湿地帯。風の弱い干潮時になると水面が鏡のようになる絶景スポット。あらかじめ干潮時間を調べて夕暮時に訪れたい。

  • 藍眼涙

    藍眼涙の写真

    馬祖列島の海沿いで4月から9月ごろまでの夜間で見られる。夜光虫という藻類が海岸に当たって発光しているといわれ海面が青白く光る神秘的な現象は「青の涙」とも称される。

  • 忘憂森林

    忘憂森林の写真

    台湾中部の南投県の山あい、杉林渓の近くにある秘境。沼地に立ち枯れの木々がそびえる。その名の通り憂鬱を忘れる美しさ。アクセス難易度が高く、5月~10月の晴れた日の午前中がおすすめ。

  • 十三層遺址

    十三層遺址の写真

    日本統治時代に建てられた金の製錬所跡。13段あった建屋は、現在最上部に面影を残すのみ。「廃墟マニア」には必見。九份も近く、午前中に十三層遺址、夕方から九份に足を運ぶルートもおすすめ。

イベント情報

気球フェスティバルの写真

7月~8月

  • 花蓮ハッピーサマーフェス(花蓮県・鯉池潭)
    花蓮名物キャラクター「紅面鴨」の巨大なラバーダックも湖に出現予定。
  • 台湾国際熱気球フェスティバル(台東県鹿野)
    色とりどりの熱気球が多数一堂に集う風景が圧巻。

8月

  • 金針花フェスティバル 金針花シーズン(花蓮県・台東県)
    夏になると黄色い金針花(ワスレグサ)が満開を迎え黄金の金針花じゅうたんが辺り一帯に広がる光景は必見。
  • 台湾美食展(台北市)
    年に一度の食の祭典、テーマに沿った台湾グルメが各地から集結。

11月

  • 台中花博 台中フローラ世界博覧会(台中市)
    国際園芸家協会(AIPH)からA2/B1クラスの国際園芸博覧会として認定された国際花博覧会。(9月からプレオープン予定)
MAP for TAIWAN

長澤まさみさん+「Meet Colors! 台湾」

昨年に続き長澤まさみさんを台湾観光のPRキャラクターに起用。台湾各地の魅力を通して“自分の色を見つける”=「Meet Colors!」というコンセプトで表現。人気の台北だけでなく、台南・高雄など、まだ知られていない色彩豊かな、台湾の観光スポットを長澤さんがCMやポスターに登場して紹介。長澤さんが各地で変化する豊かな表情やカラフルな衣装にも注目。

また、Meet Colors!台湾 特設サイトでは、インスタグラム投稿を呼びかけている。台湾を訪れた思い出を写真に収めて投稿しよう。

Meet Colors!Taiwanの画像