59市町村応援プロジェクト

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地元出身建築家遠藤新氏 足跡たどり理解

くるめがすりの家で佐藤さん(左)から遠藤氏の功績や建物の説明を受ける参加者
 新地町出身の建築家・故遠藤新氏について学ぶ講演会が5日、遠藤氏が設計した町内福田の「くるめがすりの家」で開かれた。
 「ふるさと大好き 59市町村応援プロジェクト」の一環。町内外から20人が参加した。
 町教委教育総務課主事の佐藤祐太さんが講師を務めた。佐藤さんは遠藤氏の生い立ちや建築家としての功績、くるめがすりの家の特徴などを解説した。
 いわき市平の坂本研二さん(76)は11月、遠藤氏が建築に携わった長野県の戸倉温泉にある笹屋ホテルに宿泊する予定で遠藤氏への理解を深めようと参加した。「とても勉強になった。旅行がより楽しみになった」と満足そうだった。
 遠藤氏は旧帝国ホテルなどを設計した世界的建築家フランク・ロイド・ライトの弟子で自由学園や甲子園ホテルなど数多くを手掛けた。
 「くるめがすりの家」は小塩完次氏(禁酒運動・国際平和協会の活動家)の依頼で昭和6年に東京都武蔵野市に建築された。平成4年に小塩氏が死去すると、保存運動が起こり、平成6年1月に町内に移築された。

カテゴリー:2016 新地町

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