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古民家風の交流施設に 築150年の納屋改修

交流施設を整備している小沢さん夫婦
 郷土食などを製造している古殿町の「ふるさと工房おざわふぁ~む」は敷地内にある築約150年の納屋を改修し、古民家風の交流施設として整備している。9月末の完成を予定しており、郷土食の料理体験や農作業体験などに活用して地域の魅力を知ってもらう。
 工房の小沢昌男さん(59)と啓子さん(58)夫婦らが改修作業に当たっている。2人は平成22年に工房を設立し、郷土食の製造、販売を始めた。7月から念願の交流施設整備に取り組んでいる。
 施設は木造平屋で約80平方メートル。半分を土間にして作業スペースや炊事場を設ける。残り半分は板間で休憩や宿泊などに使えるようにする。風呂やトイレも設置する予定だ。
 工房は5月に葛尾村で地域おこしに取り組む団体「葛力創造舎」と協力して郷土食「ごんぼっぱ凍(し)み餅」の原料となる稲の田植えをした。9月に稲刈りをして収穫し、来年2月、交流施設を使って関東地方からの参加者に「ごんぼっぱ」と呼ばれるオヤマボクチの葉をまぜる凍み餅作りに挑戦してもらう。
 小沢啓子さんは「施設を使って古殿の良さや独自の食文化を伝えていきたい」と意気込んでいる。

カテゴリー:2016 古殿町

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