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歴史の漂うまちづくり 国有形文化財の旧小坂村産業組合石蔵 登録プレート除幕

国登録有形文化財の石蔵
 国見町は昨年2月に歴史まちづくり法の認定を受け、施策を進めている。十年計画で阿津賀志山防塁など対象となる歴史的建造物や地域が受け継いだ伝統など歴史的風致の魅力を高め、未来につなぎ、まちづくりに生かす。

 国見町にある「旧小坂村産業組合石蔵」の国登録有形文化財プレート除幕式が現地で行われた。
 石蔵は昭和16年にコメなどを貯蔵するために建てられた。町内で現存する石蔵としては最大級で、木の骨組みに石造りという建築技法は珍しい。石は地元の国見石を使用している。
 今年3月の国の文化財審議会で答申を受け、8月1日付で登録された。現在、JAふくしま未来の所有で同JA小坂支店の敷地内にある。
 式には町やJAなどから50人が出席した。太田久雄町長や菅野孝志同JA組合長らが紅白のひもを引いて除幕した。太田町長は「登録を受けたことは町として大変光栄。関係各位と連携を図り、保存、PRを図っていきたい」などとあいさつした。菅野組合長は「歴史的建造物を次世代に残すとともに広く知ってもらえるよう取り組みを進めたい」と抱負を述べた。
 登録に当たって調査をした郡山女子大の長田城治講師と学生が石蔵の特徴などを話した。式の後、内部が公開された。長田講師が精緻に組まれた木のはりの構造などを解説した。

カテゴリー:2016 国見町

プレートを披露する太田町長(左)と菅野組合長

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