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高齢者交流町振興の核に Gゴルフ施設整備 魅力発信

 金山町は平成30年度にも高齢者を中心としたスポーツ交流事業を始める。お年寄りに人気のグラウンドゴルフの専用コースを町内大塩地区に整備し、交流と魅力発信の拠点とする。県内で最も高齢化率の高い町の現状を逆手に取り、高齢者の元気で地域を盛り上げる。

 町は大塩地区の只見川沿いにある町営野球場跡地をグラウンドゴルフ場に生まれ変わらせる。約1万5000平方メートルの土地に、8ホールあるコースを2面設ける。敷地内は全面に芝生を張る。現在、基本設計を進めており、29年度に着工する。施設完成後に芝生を養生し、早ければ30年度内のオープンを目指す。
 日本グラウンド・ゴルフ協会の公認コースの認定を受け、各種大会を誘致する計画だ。同協会の会員は全国で18万人を超え、町は会員登録をしていない潜在的な愛好者はさらに多いとみている。県内外から愛好者を呼び込み、大塩地区にある全国でも珍しい天然炭酸水の井戸や天然炭酸温泉など町の魅力を知ってもらうきっかけとしたい考えだ。
 27年国勢調査で町の高齢化率は57・5%となり、22年の前回よりも2・4ポイント上昇した。対策として高齢者同士の交流と町の観光発信が同時にできるグラウンドゴルフに着目し、専用コースの整備を決めた。町は「健康長寿の町づくり」を掲げており、スポーツによるお年寄りの健康増進を図る狙いもある。
 長谷川盛雄町長は「グラウンドゴルフ場整備をきっかけに大塩温泉など水辺を巡る人の流れをつくり、地域を活性化させたい」と話している。

カテゴリー:2016 金山町

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