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「エゴマ研究会」設立 耕作放棄地解消へ 農業者有志、新商品開発も

エゴマの栽培に力を入れる五十嵐富夫会長(左)と五十嵐吉彦さん
 昭和村の農業者有志は耕作放棄地の解消を目的に「昭和村エゴマ研究会」を設立した。全国的に人気の高いエゴマの生産を拡大し、昭和村ブランドの新たな特産品開発にもつなげる。
 エゴマはα-リノレン酸が豊富で健康食品として人気があり、村内でも加工会社がドレッシングやエゴマ油を製造、販売している。村ではエゴマの生産農家が少なく、業者からの需要に十分に応えられなかった。エゴマは害虫に強く手間がかからないため高齢者でも生産しやすい。
 高い需要を背景に安定的な収益も見込めるため、耕作放棄地の解消と農業振興につながるとして五十嵐富夫会長(62)、五十嵐吉彦さん(58)ら5人が11月に研究会をつくった。
 本格的な生産を始める平成29年度は栽培面積を従来の約2・4ヘクタールから約3ヘクタールに拡大する予定。出荷量を徐々に増やし、村産エゴマをアピールできるように売り込む。いずれはオリジナルの商品を開発し、村の新たな特産品としたい考えだ。
 五十嵐会長は「村の気候は寒暖の差があるため、おいしいエゴマができる。独自の商品を作るなど活動を広げ、若者の就農にもつなげたい」と期待している。

カテゴリー:2016 昭和村

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