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外来診療開始へ建設進む 公立岩瀬病院の産科婦人科診療棟

4月診療開始を目指す産科婦人科診療棟
 須賀川市の公立岩瀬病院の産科婦人科診療棟(仮称)は4月3日に予定されている外来診療開始に向け、建設が進んでいる。診療棟の建物自体は2月3日に完成する見込みで、同病院の三浦純一院長は「地域住民の熱い願いのこもった診療施設。地域の母親と子どもを支える拠点にしたい」と語る。
 同病院は須賀川市と岩瀬郡、石川郡の自治体で構成する企業団が運営する。平成22年に、医師派遣の受け皿を巡り市内の国立病院機構福島病院との統合が一時検討されたことがあった。こうした経緯を踏まえ「安心して子どもを産み育てることができる地域づくり」を着実に進める上で、産科婦人科診療棟を岩瀬病院に建設することが周辺自治体の地域合意となった。27年12月に着工した。
 診療棟は地上3階建てで延べ床面積約4000平方メートル。2階は産科婦人科病棟で産科と婦人科それぞれ15床の病室のほか、分娩(ぶんべん)室など出産に対応する施設が整う。3階は産科・婦人科外来のほか、新生児集中管理室などを備える。病棟と外来棟・診療棟は渡り廊下で結ばれる。病棟で分娩する際、万が一の事態が発生しても即座に手術室に運び込み、適切な措置を講じることができる。医師3人体制で診療に臨めるよう準備を進めている。

カテゴリー:2017 須賀川市

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