59市町村応援プロジェクト

  • Check

「除染 進めて」 町役場連絡事務所 横山常光さん

町役場現地連絡事務所に通い復興の手伝いを続ける横山さん
 大熊町が町内大川原の坂下ダム管理事務所に開設した町役場現地連絡事務所。ここで働く元町建設課長の横山常光さん(64)は大川原、中屋敷の両地区で準備宿泊の動きが出ていることについて「帰還困難区域も一刻も早く除染を進め、準備宿泊できるようにしなければ」と気合を入れる。
 横山さんは平成25年に定年退職後に臨時職員となった。避難先のいわき市から通い、町内パトロールや、国や県の町内の立ち入り、町民の一時帰宅の安全確保などをしている。
 町の初代復興事業課長を務めていただけに準備宿泊への動きを喜ぶが、実施地区以外の町民への配慮から、町民全てが準備宿泊できるようにならないと不公平感が強まると心配する。帰還希望の町民が避難先で暮らしの方向性が立てられるよう、具体的な目標の明示が必要と考える。「6年たっても気軽に家にも戻れないのはおかしい。国や県がもっと先導して除染を進めてほしい」と訴えている。

カテゴリー:2017 大熊町

「2017 大熊町」の最新記事

>> 一覧

59市町村応援プロジェクト 2017の最新記事

>> 一覧