59市町村応援プロジェクト

  • Check

小高駅前に紅梅 民報社寄贈 市長ら記念植樹

小高駅前に紅梅を植樹する(左から)亀田さん、桜井市長、林崎さん、遠藤常務
 県内市町村の地域づくりを後押しする福島民報社の「ふるさと大好き 59市町村応援プロジェクト」の記念植樹式は28日、南相馬市で行われた。昨年7月に東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の大部分が解除された同市小高区のJR小高駅前に、旧小高町の花である紅梅を植えた。街路灯「復興の灯(あか)り」1基も寄贈した。

 福島民報社の遠藤義範常務がプロジェクトの概要を説明した。遠藤常務と桜井勝延市長、亀田梢さん(原町高2年)、林崎雪音さん(同)が植樹した。4人で市の植樹式も行い、亀田さんらは4月に開校する小高産業技術高の生徒や小高を訪れる人を「新たに迎え入れる」気持ちを込めて白梅を植えた。桜井市長は「紅白による祝いの意味と、力を合わせ南相馬を再興させるとの思いが発信できる。花が咲けばもてなしにもなる」とあいさつした。
 プロジェクトは福島民報創刊125周年記念事業の一環。平成30年に市内で開かれる全国植樹祭との連携事業として森林や里山保全の機運を盛り上げる。県と県森林・林業・緑化協会、県造園建設業協会、県農林種苗農協などの協力で県内全市町村を巡っており、南相馬市で48カ所目。全国植樹祭に向けた県実行委員会の「森林(もり)とのきずなづくり植樹リレー」のプレート引き継ぎ式も行われた。

 街路灯の贈呈式では遠藤常務が桜井市長に目録を手渡した。市は小高駅前に設置する。
 街路灯は原発事故で避難区域が設定された12市町村を対象に、地域に明かりを増やし、帰還した住民らの安全・安心を支えようと贈っている。寄贈は川内村、田村市、川俣町、楢葉町、広野町、葛尾村、飯舘村、大熊町に次いで9カ所目。

カテゴリー:2017 南相馬市

「2017 南相馬市」の最新記事

>> 一覧

59市町村応援プロジェクト 2017の最新記事

>> 一覧