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ロボットで地域活性化 原町のタカワ精密 進出へ意欲

水中ロボット開発に携わったタカワ精密の渡辺取締役
 南相馬市原町区の精密機械部品製造・販売業のタカワ精密はロボット産業への進出を目指している。市内には福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の中核的施設となるロボットテストフィールドの整備が決まっている。渡辺光貴取締役(35)は、南相馬が飛躍するチャンスと捉え「若い力で地元を盛り上げたい」と誓っている。
 渡辺取締役は20日に行われた安倍晋三首相の施政方針演説で「若い後継者たちが力を合わせ、災害時に水中調査を行うロボットを開発した」と紹介された中の一人。
 水中ロボットはダイバーが入ることのできない災害現場での捜索救助活動を想定して開発した。「日本遮蔽(しゃへい)技研」(郡山市)が全体計画を作り、タカワ精密はロボットの設計・製作に携わった。
 産業用の工作機械などを作っている同社は一貫生産が強みだ。設計、金属加工、組み立て、配線、プログラミングなどの流れを全て自己完結で生産できる。渡辺取締役は「ロボットを開発した経験を最大限に生かす。ノウハウを蓄積し、小型無人機『ドローン』やマッスルスーツなど、さまざまな分野に対応していきたい」と意欲を燃やしている。

カテゴリー:2017 南相馬市

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