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「かまど」「ベンチ」の2機能 災害用製品を開発 塙工高生が町内企業と連携

宮田町長(中央)にかまどを披露した塙工高の生徒ら
 塙工高機械科3年の生徒たちは、塙町の2企業と連携して災害用かまどベンチ「Wコンビベンチ」を製作し、宮田秀利町長に完成を報告した。
 ベンチは座席の下にステンレス鋼のかまどが収納され、両側面を取り外すと椅子になる。普段はベンチに、災害時には炊き出しの調理、テーブルなどに活用できる。林業の盛んな地元産の木材を生かしたデザインで、風雨にも対応できる耐久性を持つ。利便性(コンビニエンス)と組み合わせ(コンビネーション)を掛け合わせて名付けられた。
 座面に使用したスギは協和木材が提供し、かまど部品の溶接技術はテクニカルサービスが指導した。同校の課題研究発表で最優秀賞に輝いた。
 製作したのは桜岡陸さんと岩崎凱斗さん、緑川直也さん、石井丈一郎さん、滝深大勢さんの5人。授業の課題研究で、昨年4月から企画、作業に入った。同校が町内の台宿、稲沢両地区の避難場所に指定されていることから防災グッズを発案した。
 5人は1月31日、町防災センターでベンチを披露した。宮田町長は「素晴らしいアイデア。災害に備え、町でも導入を検討したい」と話した。

カテゴリー:2017 塙町

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