59市町村応援プロジェクト

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キンモクセイと街路灯1基寄贈 福島民報社が富岡町に

遠藤常務から目録を受ける宮本町長(中央左)。左は斉藤副町長
 福島民報社は9日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を進めている富岡町にキンモクセイと街路灯「復興の灯(あか)り」1基を寄贈した。
 県内市町村の地域づくりを後押しする福島民報社の「ふるさと大好き 59市町村応援プロジェクト」の一環。贈呈式は郡山市の町役場郡山事務所で行われた。
 福島民報社の遠藤義範常務がプロジェクトの概要を説明し、宮本皓一町長に目録を手渡した。宮本町長は「4月の帰還を目指す中、記念の苗木をいただけてありがたい。復興のシンボルにしたい」と感謝の言葉を述べた。
 斉藤紀明副町長と町のマスコットキャラクター「とみっぴー」、福島民報社の野地正三復興戦略・創刊125周年企画推進本部事務局長が同席した。
 原発事故で全町避難が続く同町のうち居住制限、避難指示解除両区域について、政府は4月1日の避難指示解除の方針を示している。町は解除後、役場敷地内に苗木を植樹する。復興の灯りの設置場所は今後検討する。
 プロジェクトは福島民報創刊125周年記念事業の一環。平成30年に南相馬市で開かれる全国植樹祭との連携事業として森林や里山保全の機運を盛り上げる。県と県森林・林業・緑化協会、県造園建設業協会、県農林種苗農協などの協力で県内市町村を巡っており、富岡町で50カ所目。
 街路灯は原発事故で避難区域が設定された12市町村を対象に、地域の明かりを増やし、帰還した住民らの安全・安心を支えようと贈っている。寄贈は川内村、田村市、川俣町、楢葉町、広野町、葛尾村、飯舘村、大熊町、南相馬市に次いで10カ所目。

カテゴリー:2017 富岡町

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