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イノシシ被害防止へ 町民協力で対策器具検証

 富岡町はイノシシなどの有害鳥獣の被害防止に向けた独自の実証実験に取り組む。準備宿泊している町民らの協力で対策器具の効果を検証する。
 イノシシが嫌がるとされる発光ダイオード(LED)ライトをはじめ、刺激の強いトウガラシの成分を混ぜ込んだ布などを町民の住宅で使ってもらう。効果が確認された器具については、町民への配布を検討する。
 平成25年度以降の、箱わなによる町内での有害鳥獣捕獲数のデータを見ると、避難指示解除準備、居住制限両区域では26年度が最多の363頭、帰還困難区域では25年度の110頭が最も多い。
 イノシシは東日本大震災と東京電力福島第一原発事故前には目撃されなかった市街地にも出没するなど住民帰還の妨げになっており、対策が急務となっている。
 先月には、同町など原発事故に伴う避難区域が設定された12市町村と国、県などでつくる野生鳥獣被害対策会議が発足し、人身事故防止マニュアルの策定などを進めている。

カテゴリー:2017 富岡町

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