59市町村応援プロジェクト

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浪江町にアカマツ 民報社、街路灯1基も寄贈

遠藤常務から目録を受ける馬場町長(中央左)。左は宮口副町長
 福島民報社は21日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を進めている浪江町にアカマツと街路灯「復興の灯(あか)り」1基を寄贈した。
 県内市町村の地域づくりを後押しする福島民報社の「ふるさと大好き 59市町村応援プロジェクト」の一環。贈呈式は二本松市の町役場二本松事務所で行われた。
 福島民報社の遠藤義範常務がプロジェクトの概要を説明し、馬場有町長に目録を手渡した。馬場町長は「復興の一筋の光となるアカマツ、街路灯を頂き感謝する。古里の再生に向けて頑張りたい」と謝辞を述べた。宮口勝美副町長と町のタブレット端末イメージキャラクター「うけどん」、福島民報社の野地正三復興戦略・創刊125周年企画推進本部事務局長が同席した。
 原発事故で全町避難が続く同町のうち居住制限、避難指示解除準備両区域について、政府は3月31日の避難指示解除方針を示している。苗木の植樹場所、復興の灯りの設置場所は今後検討する。
 プロジェクトは今年の福島民報創刊125周年記念事業の一環。平成30年に南相馬市で開かれる全国植樹祭と連携し、森林や里山保全の機運を盛り上げる。県と県森林・林業・緑化協会、県造園建設業協会、県農林種苗農協などの協力で県内全市町村を巡っており、浪江町で52カ所目となった。
 街路灯は原発事故で避難区域が設定された12市町村を対象に、地域の明かりを増やし、帰還した住民らの安全・安心を支えようと贈っている。寄贈は川内村、田村市、川俣町、楢葉町、広野町、葛尾村、飯舘村、大熊町、南相馬市、富岡町に次いで11カ所目となった。

カテゴリー:2017 浪江町

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