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2連覇へ人馬一体 岩瀬農高馬術競技部 技術向上へ 努力の日々

ジェットストリームに騎乗し、練習を積む部員
 昨年、第50回全日本高校馬術競技大会で25年ぶり2度目の団体優勝を果たした鏡石町の岩瀬農高馬術競技部。快挙の裏には地域の後押しと毎日馬と真摯(しんし)に向き合う部員の努力があった。部員は2連覇を目指し日々練習に励んでいる。

 平日は学校と隣接の岩瀬牧場、週末は天栄村にある競走馬の調整施設「ノーザンファーム天栄」で練習を行う。校外施設の全面的な協力を受け、部員は充実した環境で練習に打ち込んでいる。
 学校では馬を3頭保有している。毎朝7時前に集合し、引き馬や餌やりなど馬の世話を行う。町外から通う部員も多く、始発電車で来る生徒もいる。練習がない日も交代制で馬の面倒を見る。顧問の藤田さとみ教諭(30)は「馬と一緒に過ごした時間の長さで、人馬一体になれるかが決まる」と力説する。
 学校には中央競馬のクラシック三冠馬ディープインパクトの子で、競走馬として出走していた「ジェットストリーム」もいる。足のけがで引退しノーザンファーム天栄で練習馬として過ごしていたが、2年前に譲り受けた。障害レースに出走していた実績があり、馬術でも障害種目を中心に活躍。部員の技術向上に貢献している。
 昨年の優勝で町民から温かい祝福を受け、地域に支えられていることを実感した。浜尾直斗部長(2年)は「より注目が高まっていると思う。期待に応えられるようしっかり練習したい」と意気込んでいる。

カテゴリー:2017 鏡石町

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