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福井から派遣日々奮闘 復興推進課 増田真司さん 40

町の復興に向けできる限りのことをすると誓う増田さん
 いわき市東田町の双葉町役場いわき事務所では、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を目指し、職員が日々奮闘している。復興推進課の増田真司さん(40)は今年1月、支援員として福井県美浜町から派遣された。
 増田さんは都市計画業務を担っている。「地方創生では、若い世代が子育てしやすい環境整備が重要だ」と話す。しかし、原発事故の影響で町内の大部分が帰還困難区域となっている双葉町では、子育て世代を呼び込むのは容易でないと感じている。
 赴任してからこれまでに3回、町内を訪れた。気候が穏やかでとても生活しやすい町という印象を受けた。「原発事故さえなければ」ともどかしさを口にした。
 派遣期間は来年3月31日まで。「町民が帰還したとき、『当たり前の生活』ができる環境づくりを進めたい」。1年間にできる限りのことをすると意気込んでいる。

■中野地区復興産業拠点の整備 来月中旬 地権者説明会

 双葉町中野地区の避難解除準備区域で計画している「中野地区復興産業拠点」整備について、町は4月中旬に用地取得に向けた地権者説明会を開く。対象人数は74人で、いわき市と郡山市で開催する。
 町は23日に整備計画案を都市計画に決定した。平成29年度は設計や本格的な企業誘致などを進める。30年度には一部で企業活動ができるようインフラを整備する。
 復興産業拠点は面積約50ヘクタールで、東京電力福島第一原発の廃炉や除染などの関連企業、地元企業の受け皿となる。東日本大震災と原発事故のアーカイブ拠点施設も整備される。

カテゴリー:2017 双葉町

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