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三春と米ライスレイクの姉妹都市交流 県内最長30年に 6月に親善訪問団

 三春町は米国ウィスコンシン州のライスレイク市と姉妹都市を締結して8月で30年を迎える。国際的な姉妹都市交流は県内で最長。町や町国際交流協会、町民有志らで結成した親善訪問団が6月に訪米する。
 親善訪問団は坂本浩之副町長を団長に、石川直子町国際交流協会長や町内の太鼓保存会員ら計23人。地域最大の祭り「アクアフェスト」に参加し、城下町の夏の風物詩「三春盆太鼓」を響かせる。現地の人と盆踊りを楽しむなど文化交流を繰り広げる。市庁舎や高校を訪問し、サマーキャンプや交換留学生など今後の交流についても打ち合わせを行う。
 石川会長は「この30年には楽しさと苦しさの両面があった。この経験があったからこそ身の丈に合った三春独自の形を確立できた。30周年の節目を新たな国際交流のスタートにしたい」と意気込む。
 ライスレイク市はウィスコンシン州の北西部にある人口約8000人の都市。精密機械製造業や酪農などが盛んだ。
 町教委は昭和59年に生涯学習の展望を策定し、国際化の方針を打ち出した。同61年にライスレイク出身のジーナ・シーファーさんが英語指導助手として町に赴任。ジーナさんの積極的な働き掛けで同62年1月に三春町国際交流協会が設立した。同年4月に互いの国際交流協会が姉妹都市を締結し、同年8月に両都市が姉妹都市となった。
 都市間の交流事業は親善訪問団派遣や中学・高校生対象のサマーキャンプなど約70回を数える。姉妹都市交流のシンボルとして、平成4年には三春町に国際交流館「ライスレイクの家」、同10年にはウィスコンシン州立大学ライスレイク校に三春庭園を建設した。今月19日から26日までライスレイク市のマイケル・ディアクス市長やメアリー・ハンキンス国際交流協会長ら一行が来町し、親睦を深めた。

カテゴリー:2017 三春町

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