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原風景に重なる 移住に向けて農業体験

チャレンジハウスを活用しながら農作業を体験する斉藤さん
■チャレンジハウス入居中 斉藤英一郎さん(山梨出身)
 田村市は移住促進を図るため一定期間滞在し、市内での暮らしを体験できる居住施設「チャレンジハウス」を設けている。現在入居している斉藤英一郎さん(42)は自然と触れ合える市内での暮らしを希望して畑仕事に精を出している。

 斉藤さんは山梨県若草町(現南アルプス市)出身。就職を機に埼玉県での生活を始めた。移住を考えたのは1年半ほど前。自然に囲まれて暮らしたいとの思いが抑えきれなくなり、インターネットで移住先を探した。「子どもの頃の原風景の記憶が残っていたのだと思う」と振り返る。
 高知県室戸市や香川県小豆島などでも同様のシステムを活用して移住を検討したが、決め手に欠けた。5月18日からインターネットで見つけた田村市での生活を始めた。
 「土地や人の雰囲気が気に入った。山梨との原風景とも重なった」。現在は市内大越町の農家でキュウリやゴーヤー、トマトなどを栽培している。「規模の大小にかかわらず農作物の栽培に携わりたい」と移住に向けて前向きに動きだしている。

■移住希望者に3カ月住居提供
 チャレンジハウスは田村市が移住希望者に居住場所を3カ月以内で提供し、仕事や住居などを探してもらう取り組みで、平成28年9月から始まった。旧春山小校長住宅を家賃無料で貸し出している。これまでに1人がチャレンジハウスで滞在後に移住を決めた。
 問い合わせは市協働まちづくり課 電話0247(81)2135へ。

カテゴリー:2017 田村市

移住者向けに提供されている旧春山小校長住宅

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