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希望の足音 高らかに 各地でタップ指導 ダンサー 中山貴踏さん

自身のスタジオで激しいリズムを踏み鳴らす中山さん
 郡山市のタップダンサー中山貴踏(たかふみ)さん(35)は、まるでドラムやパーカッションのように踏み鳴らすパフォーマンスを披露する。「リズムタップ」と呼ばれるジャンルだ。「福島をタップダンスで盛り上げる」。力強く刻むリズムで未来への希望を描きだす。

■「福島を盛り上げる」

 市内で生まれ、中学生の頃からストリートダンスに打ち込んだ。21歳でタップダンスに出合い、東京のタップダンサーグループに入って技を磨いた。全国各地で開かれる公演に出演するなど活動した。2011(平成23)年に東日本大震災が発生したのを契機に、「福島の思いをタップで表現したい」と、単身で古里・郡山市に拠点を移し、手作りのタップスタジオを構えた。
 タップダンスをしていると、前に一歩踏み出す勇気が湧いてくる。だから自分もタップで県民にパワーを与えたいと思う。自身の公演以外に、県内各地で開かれるワークショップで指導する。生徒は小学生からお年寄りまで幅広い。「いつか県民によるタップダンスのプロ集団をつくりたい。福島のエンターテインメントを発信する」と夢を描く。

カテゴリー:2017 郡山市

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