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首都圏学生ら逢瀬で交流 地域づくり団体 風評払拭へツアー企画

郡山市逢瀬町の事務所兼自宅で仕事をする中潟さん
 郡山市逢瀬町の地域づくり団体「郡山逢瀬ふじみ野net文京スマイル」は今冬から、住民と首都圏の子どもや学生らとの交流活動を展開する。ツアーを企画し、今年12月には埼玉県ふじみ野市の子ども、来年1月には文京学院大など首都圏の大学の学生が逢瀬町を訪れ、1泊2日で親睦を深める。
 文京学院大は2005(平成17)年からグリーン・ツーリズムとして学生の農業体験などで逢瀬町の住民と交流を続けている。郡山逢瀬ふじみ野net文京スマイルの代表を務める中潟亮兵さん(23)=東京都世田谷区出身=は同大在学中にグリーン・ツーリズムで本県の魅力を知り、卒業後の今年4月から市内逢瀬町に住んでいる。
 今回のツアーは今年12月上旬と来年1月下旬の2回に分けて実施する予定。参加者は各回30人程度を想定している。宿泊場所はいずれも同市逢瀬町の県郡山自然の家で計画中。今年12月は同大のキャンパスがある埼玉県ふじみ野市の子どもとその家族を対象に繰り広げる。田舎料理体験などを行い、郡山の郷土料理を味わう。
 来年1月は首都圏の大学生が対象。文京学院大をはじめ、日本女子大などにも参加者を募る。農産物直売所などの視察のほか、県内の大学生や逢瀬町の住民を交えて「震災と原発事故からの復興」をテーマに意見交換会を開き、一般公開する。
 中潟さんは「多くの人に福島の現状を理解してもらい、風評の払拭(ふっしょく)などにつなげたい」としている。

カテゴリー:2017 郡山市

交流を深める逢瀬町の住民と文京学院大の学生=2016(平成28)年夏、郡山市逢瀬町

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