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コンテナ輸送 相馬港利用を 費用の一部補助

周辺道路などの整備が進み今後の利用促進が期待される相馬港(県相馬港湾建設事務所提供)


 相馬港利用促進協議会(会長・立谷秀清相馬市長)は相馬港を利用し、海上コンテナ輸送(実入り)を行う荷主や海運事業者を対象に輸送費用の一部を補助する。対象期間は来年3月末まで。相馬港を利用したコンテナ輸送は2014(平成26)年度以降、取り扱い実績がなく、関係者は積極的な利用を呼び掛けている。 助成金額は荷主が20フィートコンテナ一つ(1TEU)当たり2万5000円、40フィートコンテナ一つ(2TEU)当たり5万円。海運事業者は相馬港一寄港当たり50万円。海外への輸出入に限らず、国内間の移入・移出も対象となる。
 協議会事務局によると、相馬港を利用したコンテナ輸送は2013年度までは中古自動車部品や食材など取り扱い実績があった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降、風評などの影響もあり、2014年度以降はゼロが続いている。協議会は2014年度に助成制度を設けたがこれまでのところ、利用実績がない。
 相馬地方では震災後、常磐道が全線開通した。中通りや山形県を結ぶ東北中央自動車「相馬福島道路」、相馬港周辺の整備が進んでいる。市商工観光課の西村隆人主幹は「海上物流の拠点となる社会資本が整ってきた。こうした資源を最大限活用し、港と民間事業者がともに成長していければ」と話している。
 申し込み、問い合わせは協議会事務局(市商工観光課) 電話0244(37)2134へ。

カテゴリー:2017 相馬市

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