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柳津町中心部を美術館に 斎藤清さん生誕110年契機、12店舗に版画展示

 柳津町は23日、町中心部を美術館に見立てて版画を展示するプロジェクトを開始する。晩年を町で過ごした世界的版画家の故斎藤清さん(会津坂下町出身)の生誕110年、斎藤清美術館の開館20周年を契機に「版画の街」という町の新たな魅力づくりを進める。
 やないづアートプロジェクト「歩いて巡る まちなか版画展」と銘打ち、町商工会が協力する。東京都の武蔵野美大油絵学科版画専攻の学生10人が制作したリトグラフや木版画、銅版画など計14点を町観光案内所、福満虚空蔵尊円蔵寺周辺のあわまんじゅう店や飲食店など12店舗に展示する。期間は11月13日まで。
 町を代表する和菓子として人気のあわまんじゅう店などに作品を飾り、訪れる人に版画の魅力を発信する。道の駅会津柳津に隣接している斎藤清美術館で10月7日に特別企画展「ムンク×斎藤清展」が開幕するのを併せて紹介し、斎藤作品の素晴らしさに直接触れてもらう。
 町地域おこし協力隊員で4月から同美術館に勤務している武蔵野美大3年の宮本芙貴(ふき)さん(22)が町と大学側を橋渡しした。
 宮本さんは「(プロジェクトを)版画や斎藤清さんに興味を持つきっかけにしたい。版画を身近に感じられる、すてきな街になってほしい」と期待している。

カテゴリー:2017 柳津町

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