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農業振興拠点を整備 旧幼稚園活用 来春オープン予定

 桑折町は閉園した幼稚園舎を活用し、農産物の加工品試作室などが入る農業振興活動拠点施設を整備する。来春オープン予定で、町内の農家に貸し出し、特産のモモなど果物を使った加工品作りを進める。観光客向けに農業体験や農産物販売のスペースを併設し、町内外からの誘客を目指す。
 施設はモモ栽培の盛んな伊達崎地区にあり、今年3月で閉園した伊達崎幼稚園の平屋の園舎約240平方メートルを改修して整備する。
 今月中に着工し、23平方メートルの試作室を設ける。農業者らが集い、モモをはじめリンゴ、イチゴなど町産の果物を素材に新たな商品を生み出す施設とする。調理体験の場として一般町民にも開放する。利用者の交流室、施設管理室も入る。
 約250平方メートルの園庭には、農家が収穫した地元産農産物や加工品を販売する広場、親子連れが田植えやモモ狩りを楽しむ体験エリアを整備する。将来的には地元産農産物を使った料理を提供するレストランをオープンさせる構想もあり、生産者と消費者の交流の場にしたい考えだ。高橋宣博町長は「農業振興はもとより、町全体の活性化につながる中核施設にしたい」と話している。

カテゴリー:2017 桑折町

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