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中高生マチュピチュに派遣 来年度にも 将来担う人材育成

 ペルー・マチュピチュ村と友好都市協定を結んでいる大玉村は2018(平成30)年度にも、村内在住の中高生を初めてマチュピチュ村に派遣する。異文化体験などを通じて見聞を広げてもらうことで、将来を担う人材育成につなげる。

 大玉村出身の故野内与吉氏が初代マチュピチュ村長を務めた縁で、両村は2015年10月に友好都市となった。派遣事業は大玉中の生徒と村内在住の高校生が対象。現地を訪れて野内氏の功績に触れるほか、子ども同士の交流を通して異文化を体験する。世界遺産「マチュピチュ遺跡」なども見学する。
 派遣に当たっては、観光や農業などの情報交換、相互交流に向けて大玉村在住の青年の参加も検討している。
 村は年内にマチュピチュ村や国内の関係機関との具体的な調整に入る。

■大玉中 台湾の中学校と姉妹校締結へ
 大玉村は12月に大玉中が台湾・桃園市蘆竹(ろちく)区の大竹国民中と初めての姉妹校協定を結ぶのをはじめ、2019(平成31)年度に同市と友好都市協定を締結する方向で協議している。人材育成や観光誘客を目的に国際交流を進める。
 村は2011年度から、親日的で比較的距離も近い台湾に中学生を派遣。2015年度からは大竹国民中と交流を始め、互いの文化や歴史を学んでいる。大玉中生徒は毎年、夏休みに現地を訪れ、大竹国民中生徒は今年2月に初めて来村した。両校は協定締結で友好関係をより進展させる。生徒による相互交流を毎年実施するほか、村を挙げたホームステイでの受け入れなどを通じて親密な関係を築く。
 村は交流を観光や産業など多分野に広げるため、大竹国民中がある桃園市との友好都市締結も計画。同市と協議を進めている。台湾西北部にある桃園市は人口約212万人。桃園国際空港が立地し、工業地帯が広がる。村は桃園市の中でも大竹国民中がある蘆竹区と交流を深める方針。

カテゴリー:2017 大玉村

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