59市町村応援プロジェクト

  • Check

気軽に会話楽しんで 小料理店「結のはじまり」にぎわう

「店をいろいろな人が集まる交流の場にしたい」と話す古谷さん
 Jヴィレッジに程近い楢葉町山田岡字小堤21の小料理店「木戸の小料理 結のはじまり」は、町民や全国からの作業員の憩いの場となっている。経営する古谷かおりさん(33)は「隣同士になったお客さんが気軽に会話を楽しめる場所にしたい」と話している。
 古谷さんは千葉県佐倉市出身。大学で空間デザインを学んだ後、東京の住宅関連会社に勤務した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、「被災地の復興に役立つ仕事をしたい」と考え、人材育成プロジェクト「ふくしま復興塾」に参加した。塾を終了後は郡山市の設計会社で働きながら、復興塾の仲間と楢葉町に通ううちに、知らない人同士が出会え、交流することができる飲食店を開業することを決意し、今年5月に楢葉に移り住んだ。
 お薦めメニューは「季節の晩酌セット」。「ナスの揚げびたし」「サツマイモと鶏肉の甘辛煮」など3品のおつまみと飲み物が付いて1500円。サラダや、もつ焼き、サンマのポーポー焼きなども人気だ。
 飲食店の経営は初めてだが、知人の手ほどきを受けて料理に取り組んでいる。「いまだに何が必要か分からず、段取りに手間取っている」と話すが、徐々になじみ客も増えてきた。「昔からの町民と新しい住民が顔の見える関係になれるような場所にしたい」と意気込んでいる。
 営業時間は午後5時から午後10時まで。定休日は月曜日と火曜日。問い合わせは結のはじまり 電話080(3325)2131へ。

カテゴリー:2017 楢葉町

「2017 楢葉町」の最新記事

>> 一覧

59市町村応援プロジェクト 2017の最新記事

>> 一覧