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カスミソウで村おこし にしごうの花生産組合 首都圏に出荷 古里アピール

カスミソウの出荷に向けて芽かきをする金田さん
 西郷村の村民有志は村おこしの一環でカスミソウの栽培を手掛け、首都圏に出荷・販売している。メンバーの1人は「西郷の花として全国に広め、村を知るきっかけにしてほしい」と夢を描く。

 栽培しているのは「にしごうの花生産組合」。村内の農家ら6人が今年5月に発足させた。農家の収入の一部になり、高齢でも体への負担が少ない栽培の手軽さを考慮してカスミソウを選んだ。育てやすさや市場での人気が根強いなどの利点もあった。
 村から補助金を受け、専用のビニールハウスを整備した。アルタイルやベールスターなど品種ごとに定植するスケジュールも作成した。苗から育て始め、1メートルほどの高さに育てたカスミソウは8月に東京都中央卸売市場(大田市場)へ初めて出荷した。段ボール1箱に40本から80本のカスミソウを入れて、約1カ月かけて300箱を届けた。
 11月中旬から下旬には2回目の出荷が控えている。メンバーの金田かほるさん(67)は枝が折れないよう注意を払いながら余分な葉を摘む芽かきに取り組んでいる。「初出荷の時は売れ行きが良く、評判も上々だった。多くの人に手に取ってもらえるよう、きれいに育てたい」と話している。

カテゴリー:2017 西郷村

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