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農産物直売所開所へ 特産開発、就農支援拠点に

 西郷村は村内農業のさらなる振興を目指し来年5月、村内熊倉に農産物直売所を開所する。農産物販売をはじめ特産品開発、新規就農者支援などの拠点とする。
 農産物直売所の場所は【地図】の通り。289号国道沿いの好立地にあり、国の地方創生拠点整備交付金を含めて約2億円を投じて整備する。建物は木造平屋で約340平方メートル。新鮮な地場産品や加工品を直売するほか、軽食コーナーも設ける。大型バス用駐車場を完備する。管理・運営は今月1日に発足した村農業公社が担う。
 村内に唯一ある直売所は冬季休業となるため、通年営業の直売所を求める声が生産者から上がっていた。
 畜産を除くと、村内で生産される農産物はコメが9割を占める。商品の付加価値を高め、生産者の収益を伸ばすため農産物直売所を新たな特産品や農産物加工品の開発に活用する。
 既に特産品の開発は動きだしている。生産者からの公募で絞り込んだ地場産品を生かしたソフトクリームやフライドポテトなどの商品化を進めている。来年3月までに試作を繰り返し、5月の開所とともに農産物直売所で販売する。
 新規就農の支援は施設に併設する「農業担い手支援センター」で担当する。経営改善や営農相談に応じながら担い手育成を後押しする。
 佐藤正博村長は「食の拠点として多彩な農産物が並ぶ施設となる。村内外から人々が集い、交流を深められる場所になってほしい」と願いを込めている。

カテゴリー:2017 西郷村

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