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AR活用し観光マップ 訪日外国人向け 中学生ら制作へ 天栄

 天栄村教委は村内の中学生や村民と協力し、2018(平成30)年度にもAR(拡張現実)技術を活用した英語版観光ガイドマップづくりに乗り出す。2020年の東京五輪や2019年に村内の羽鳥湖高原で開かれる「第89回FICCオートキャンプ世界大会」に向け、インバウンド(訪日外国人観光客)誘客の環境整備を図りながら中学生の郷土愛と英語力を養う。
 ガイドマップは外国人向けで、スマートフォンにARの専用アプリをダウンロードして使用する。スマートフォンを紙のマップにかざすと、村の観光地や特産物を紹介する英語の動画が画面に表示される仕組み。中学生が動画の内容を考え、動画の出演や撮影なども担当してもらう方針。 
 村教委は来年度の教育課程にAR技術に関するプログラムを盛り込む方針で、授業や部活動でARに触れる機会を増やす。村パソコン愛好会のメンバーが技術面で支援し、中学生の発想を生かしながらARの内容を作る。
 増子清一教育長(62)は「AR制作を通して、村づくりに関わった経験が将来子どもたちにとって大きな財産になるはず」と教育効果に期待している。

※AR技術
 タブレット端末やスマートフォンのカメラ機能を使い、現実風景を映したデバイス上に映像や情報を付加する技術。ARは「Augmented Reality(拡張現実)」の略。スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」などがAR技術を利用している。

カテゴリー:2017 天栄村

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