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解散の自治会 再会し笑顔 若松

久しぶりの再会を喜び合った参加者
 東京電力福島第一原発事故による避難指示の一部を除く解除に伴い、3月末で解散した飯舘村の旧松川雇用促進住宅自治会は会津若松市東山温泉の原瀧で初の「同窓会」を開き、村民が再会を喜び合った。
 村の自治会同窓会事業補助金を活用し、帰村した5人と村外の災害公営住宅などで暮らす10人の計15人が集った。料理やお酒を味わいながら、近況報告や自治会での思い出話に花を咲かせた。菅野典雄村長も参加し、「また同窓会を開催してほしい」と呼び掛けた。
 旧松川雇用促進住宅自治会は今春、村民が避難先で組織した18の自治会で唯一、解散した。避難生活を通して新たな絆を紡いだ会員は、解散後も行き来したり連絡を取り合ったりして交流を続けている。
 会長を務めていた同町松塚の菅野敬さん(73)は「盛会に終わって良かった。会員が前に進むために解散したが、また集まる機会があるのはうれしい」と喜びをかみしめた。
 村は解散した自治会の会員が再び集う際の宿泊費の一部を、解散した翌年度から3年間補助している。

カテゴリー:2017 飯舘村

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