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花の絵で彩りを 来春開校の認定こども園 草野・飯樋・臼石合同仮設小 児童が制作

実物を見ながら花の絵を描く児童
 飯舘村で来年春に開校する認定こども園の園舎を、同村の草野・飯樋・臼石合同仮設小の児童が描いた花などの絵が彩る。川俣町の同小仮設校舎で21日、絵の制作が行われた。

 全校児童51人が参加し、画家で絵本作家のいせひでこさんとノンフィクション作家の柳田邦男さんの夫婦が講師を務めた。いせさんが用意した国内外を原産とする30種類以上の花から児童が題材を選んだ。
 大きく、はっきり描くよう、いせさんから助言を受け、B3判の板にトルコギキョウ、チューリップ、イイギリ、ニオイヒバなどを描いた。花や実の表情をさまざまな角度から切り取った個性豊かな絵が完成した。
 トウガラシの実を描いた庄司幸智君(草野小6年)は「コンテで周りを描いてから色を染めたのが良かった。(こども園に隣接する)中学校に通うのが楽しみ」と胸を膨らませた。
 いせさんと柳田さんは東日本大震災後、絵画教室などを通して村の児童と交流している。いせさんは「シャイだった子が話せるようになるなど、来るたびに子どもの成長を感じる」と話していた。
 児童が描いた絵の展示方法は今後、村教委などが決める。

カテゴリー:2017 飯舘村

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