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町の風景 3D画像に アーカイブ事業 古里の姿記録

アーカイブ事業に思いを込める橋本係長。画面は測量したマリーンハウスふたばの映像
 双葉町は全町避難が続く町の現状をレーザー光線などで測量し、3D画像に加工し、記録を伝え残すアーカイブ事業を進めている。
 事業は震災の被害状況を将来に伝えるほか、特定復興再生拠点の整備や中間貯蔵施設の建設により変わってしまう古里の姿を残そうと2016(平成28)年から取り組んでいる。
 これまで小中学校や双葉高、マリーンハウスふたばなどの外観や内部を測量してきたほか、小型無人機(ドローン)を使い町内を空撮した。今年はカメラを搭載した車で地上から町内の様子を記録している。車載カメラで撮影したデータは今後、上空からの映像と組み合わせ、画像編集を進める。
 町は将来的にゴーグル型の装置を付けると、目の前に3D画像が浮かび上がるVR(仮想現実)技術などでの活用を想定している。町秘書広報課の橋本靖治係長(44)は「今保存しなければ失われる恐れのある町の風景を記録していきたい」と意気込んでいる。

カテゴリー:2017 双葉町

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