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出ケ原和紙復活進む 滝沢さん古民家改装し作業場に

作業場でコウゾの皮を剥ぐ滝沢さん
 西会津町出ケ原(いづがはら)地区を中心に古くから作られた「出ケ原和紙」の復活を進める滝沢徹也さん(40)は同町四岐地区にある古民家を改装した作業場で和紙作りに励んでいる。
 出ケ原和紙は会津藩の公文書に使われていたとされる。和紙は秋から冬にかけてが製造期間で、昨年秋は原料となるコウゾを約250キロ伐採した。現在はコウゾの皮を剥ぐ作業に追われている。完成した和紙はイベントの表彰状などとして使われている。特産品としての販売を目標に掲げている。
 町内のイベントや公民館などで和紙作りのワークショップを開いている。今月末には住み込みで1カ月間、大学生が製造体験をするという。
 滝沢さんは「伝統を継承するためには、体験して理解を深めてもらうことが重要。今後もイベントを通して多くの人に体験してほしい」と話している。

カテゴリー:2018 西会津町

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